菜々子も自信!男女逆転アジア版「ゴースト」 [芸能ニュース]
女優の松嶋菜々子(36)と韓流スター、ソン・スンホン(33)の共演映画「ゴースト もういちど抱きしめたい」(大谷太郎監督、11月13日公開)がこのほどクランクアップし3日、都内で製作報告会見が行われた。
1990年に米俳優、パトリック・スウェイジ(享年57)と米女優のデミ・ムーア(47)主演で公開され、日本でも興収約58億円の大ヒットを記録した米映画「ゴースト ニューヨークの幻」の舞台を日本に移して描くアジア版。死んで幽霊になった日本人女性(松嶋)と恋人の韓国人陶芸家(スンホン)のラブストーリーで、オリジナルとは設定が“男女逆転”する。
俳優、反町隆史(36)の妻で2児の母の松嶋は「1人の女性として、もう一度恋をするとしたら、どうするかを想像しながら演じました」と話し、「オリジナルに負けない『ゴースト』を創り上げるために力を注ぎました」と自信満々。
日本映画初出演のスンホンは、日本語のセリフに戸惑ったというが、「松嶋さんが美しく、自然とそういう気持ちになって、演技ができました」と胸を張った。
この日は、ウーピー・ゴールドバーグ(54)が演じた霊媒師を樹木希林(67)が演じたことも発表に。幽霊役のスウェイジがムーアを後ろから抱き寄せる有名な“ろくろ”のシーンについては明かされなかったが、新作でも大きな見どころになりそうだ。
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