西田あい、デビュー曲披露で“うれし涙”

作曲家で歌手の平尾昌晃（７２）が主宰する音楽学校出身の新人歌手、西田あい（２１）が７日、東京・文京区のラクーアガーデンステージでデビュー記念イベントを開催した。

　オープニングから“うれし涙”を流した西田は、この日発売のデビュー曲「ゆれて遠花火」を披露。平尾も駆け付け、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」をデュエットするなど計４曲で５００人を魅了した。

　「昭和歌謡の良さを伝えていきたい。レコード大賞の新人賞を狙っています」と宣言し、平尾は「これからは昭和歌謡曲の時代が来る。彼女の声は聴き心地がいい」とエールを送った。

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