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倖田來未10周年、独占告白! [芸能ニュース]

倖田來未10周年、独占告白!.jpg倖田來未、すべてを語ります-。3日に横浜スタジアムで日本人女性アーティスト初の2夜連続公演をスタートさせる歌手、倖田來未(27)がヒューマンに初登場。しかもデビュー10周年を記念して初寄稿した。1メートル54の小さな女性が、どうやって日本を代表する歌姫になったのか。下積み時代の苦労から岐路となった出来事、恋愛や結婚観、そして未来まで10年間の成長を余すことなくつづった。

★下積み時代

 楽しい時間は早く、葛藤する時期は長く感じました。下積み時代にクラブで歌っていたころは、お客さんを呼んでも来てもらえなくて、こんなことをやっていても意味があるのかなと思ったりしました。愛を伝えたいと思って歌手になったけど求められていないのならば、いる必要がない世界だと思うから。いいタイアップを頂いた次の曲が売れなかったときは、私は力がないのかなとコンプレックスを持ったり、プライドが傷ついた時期もありました。

★不適切発言

 大きい出来事は、08年にラジオで失言したときです。間違った発言でした。仕事ばかり頑張ってくれているスタッフに、プライベートも大切にして早く赤ちゃんを産んでほしいと伝えたかったのが、本当に正しくない発言でした。家でご飯が食べられなくなったり、何もしていないのに涙が流れたり。文字で見たときにキツイ言葉だと思ったし、自分の周りにも赤ちゃんに恵まれない人もいるのに、そういう言葉を軽率に出してしまった。

 私は今まで人の痛みをあまり知らなかったのかなと思い返す毎日でした。自分がどれだけ甘やかされてきたかを痛感し、反省しました。当時の自分を振り返ると、起こるべくして起こったのかもしれません。そのときに「Moon Crying」という曲を書いたのですが、人の温かさや音楽に助けられる気持ちを感じた時間でもありました。今まで以上に1曲ごとに一生懸命作らなければいけない。見守ってくれたスタッフやファンに感謝の気持ちを忘れてはいけないと強く思いました。今でも当時のことを思いだして消極的になってしまう自分もいるのですが、応援してくれているファンの前に立つと「倖田來未」として積極的になれるんです。10周年の後押しを得て成長できたらと思います。

★恋愛、結婚観

 27歳になりましたが、恋は常にしています。一途なんです。いつでもお嫁に行きたいという気持ちは強く持っていますが、いつか大切な人にプロポーズされるのが夢です。早く家庭を持って赤ちゃんを産んで、子どもを肩に担いで「キューティーハニー」を歌いたいという気持ちは変わらない。お付き合いさせていただく中で大事なことは、外見や職種より、どれだけ相手を尊敬できるかということ。そして自分が2番手でいられるかどうか。仕事では「組長」として立ってやっているので、相手のことを1番に考えるなら、尊敬できる存在じゃないと続かない。同時に、私自身かけている部分がたくさんあるので、相手に完璧(かんぺき)を求めてはいけないというのも感じます。

★いま

 今年は長い間支え続けてくれた人々に感謝の気持ちを伝える年にしたいです。横浜スタジアムライブは時空を超えていろんな所にタイムトリップする移動遊園地というか、夢の世界をテーマに作ろうと思っています。「二兎追うものは一兎をも得ず」と言いますが、二兎どころか何兎も引き込んで、今回は音楽ライブ日本初の3Dテレビ放送生中継もされるので、歌手なのにここまでやるの? と驚いてもらいたい。

 あとは常に物事に疑問を持つように意識しています。疑問がないと成長はないと思うから。例えば7日に発売するシングル「Gossip Candy」の収録曲「Inside Fishbowl」と「Outside Fishbowl」の音程違いの2曲は、キーを変えただけで表現や世界がこんなに変わるんだということが発見できました。節目の年は自分らしさを残しつつも、変化し続けていくことをテーマに挑戦していきたいです。

★未来

 最近、27歳と言うと驚かれます。23、4歳のイメージの人が多いみたいです。エロかっこいいという肩書で表現していただいてますが、今後は等身大の落ち着いた大人らしいスタイルでいい歌を数多く提供したい。ロックもブルースもR&Bも何でも歌えるいろんな顔を持ったアーティストと思ってもらえるような活動をしていきたいですね。あらゆる方向から光をあてられても、すべてきれいな光で跳ね返すミラーボールのような女性でいられたらというのが大きな夢です。

★マイブームは映画鑑賞

 プライベートは意外に変わっていません。友達やスタッフ、大切な人もあまり変わらず、年々家族が増えるイメージ。とても充実しています。休日も敏腕マネジャーのおかげで取れています。スタッフと仲が良くて、一緒にご飯食べることも多い。最近は映画にハマっていて、「THIS IS IT」や、3Dの「アリス・イン・ワンダーランド」などを劇場に見に行きました。

 映画が大好きだからこそ、ライブの演出やストーリー性を重視するのかもしれません。


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