上村愛子、ＭＶ“初出演”！ＡＩが大感激

４大会連続で五輪に出場した女子モーグルの上村愛子（３０）が、７月７日発売の音楽ユニット、ｍｃ２（エムシーツー）のデビューアルバム「ＥＮＥＲＧＹ」の収録曲「アイノウタ　ｆｅａｔ．ＡＩ＆ＣＯ－ＫＥＹ」で、ミュージックビデオ（ＭＶ）に“初出演”することが３１日、分かった。楽曲は頑張る人へ向けた前向きな応援歌で、歌手のＡＩ（２８）がボーカルで参加。約５分にわたるＭＶでは０歳から幼少期、過酷な練習風景まで上村が現在まで取りためた１５０時間もの秘蔵映像や未公開写真から厳選して収録される。

　ｍｃ２は３月にデビューしたＭＣ、ＣＯ－ＫＥＹとトラックメーカー、ＭＡＳＴの男性２人組。上村の夢をあきらめずに挑戦し続ける姿に感動し楽曲制作を企画。“愛”のパワーがつまった曲にと親友で歌手仲間の“ＡＩ”の協力を得て、上村も映像と写真を提供する形で出演が実現した。

　ＭＶは２日からレコチョクＣＭや街頭ビジョンで順次放映。まるでドキュメンタリーのような映像に、上村は「色んな人に支えられて今の私がいるのだなと改めて思いました」としみじみ。ＡＩも「ＭＶは気を緩めたら泣きそーでした」と感激しきりだ。ＣＯ－ＫＥＹは「この曲が多くの頑張っている人たちや南アＷ杯を戦うサッカー日本代表の選手に届き、感動と勇気を与えることができれば」とＰＲしている。

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