植村花菜、「トイレの神様」10万枚突破 [芸能ニュース]
“泣ける歌”として話題の「トイレの神様」が収録されたシンガー・ソングライター、植村花菜(27)のミニアルバム「わたしのかけらたち」の売り上げが10万枚を突破したことが1日、分かった。
3月10日の発売から約2カ月。関係者によると、ミニアルバムでは異例のハイスピードで、植村はサンケイスポーツの取材に「たくさんの人が私の歌を受け入れてくれて、ほんま素直にうれしい。ライブの時は、実は私も涙をこらえて歌っています」と秘話も明らかにした。
05年5月に「大切な人」でデビューし、今月、デビュー5周年を迎えた。祖母との生活と別れを歌った同曲のほか、等身大の恋愛を歌った曲も多い。「変わってる人が好きで、いろんな恋愛をしてきましたが、別れるたびに自分の教訓としてきました。言いたい放題からけんか別れした恋の後は『親しき仲にも礼儀あり』とか」と笑った。
6月11日、東京・日本青年館からホールツアーがスタートし、テレビやラジオでも引っ張りだこ。「今年は一歩一歩、作詞作曲も含めてレベルアップしていきたい」と改めて精進を誓った。
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