菅野美穂「受けの芝居ばかりで難しかった」 [芸能ニュース]
映画「パーマネント野ばら」(吉田大八監督、5月22日公開)の有料上映会が26日、大阪市内で行われ、主演した女優の菅野美穂(32)が舞台あいさつした。
町に一つのパーマ屋で働きながら、せつない恋に揺れるシングルマザー役。映画主演は8年ぶりだが、同名原作(西原理恵子)を読み、「女性のかわいさ、ファンキーさ、肉食系な部分が描かれててステキな映画になると思った」という。
自らの役を「受けの芝居ばかりで難しかった」と振り返った菅野。舞台では「大阪の人は楽しませるのが上手ですよね」と話すと、司会者や観客に指拳銃で「バーン!」。「我慢の演技」の憂さを晴らすかのように、殺されたフリをする大阪人を見て喜んでいた。
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