AKB48篠田麻里子、矢作がパシャ [芸能ニュース]
表紙撮影は7日、東京・世田谷区の馬事公苑で行われた。桜を背景に白馬にまたがる勝負服姿の篠田を矢作がカメラで狙う。またがったときはやや緊張していた篠田も、すぐにうち解け、白馬の上で笑顔でたてがみにほおずり。馬も撮影を心得ているかのように、じっとしている。矢作が無言でシャッターを切る。約2分で「正直、OKでもいいですよ」。手応えあり、の顔つきだ。
「うまプロ」とのコラボは、「中央競馬の発展につながるあらゆるものをプロデュースする」という番組コンセプトに賛同したギャロップが「牝馬のレースがメーンとなる週の表紙を篠田さんのグラビアでプロデュースしていただきたい」と2月末に依頼したのがきっかけ。
サンスポ賞フローラS(GII、4月25日)が開催される週の号で表紙を飾ることが決まり、まずはおぎやはぎによる表紙撮影権争奪戦が始まった。篠田をモデルにスタジオで2人が撮影したベストショットを番組携帯サイトにアップし、ダウンロード数の多かった方がカメラマンを務める権利を得る、というものだ。
3月20日深夜の「うまプロ」放送終了直後から今月9日まで激しいデッドヒートを繰り広げた結果、小木1626件に対して、矢作1657件。“ハナ差”ながら矢作が勝利し、表紙撮影権を獲得した。
無事撮影を終えた矢作は「完ぺき! 正直、最初の1分でベストが撮れた。馬がモデルさんのようにピタッと止まってシャッターを切るのを待ってくれたんです。その瞬間、『いいのが撮れた!』と確信しました」と会心の表情。篠田も「今回はカメラマンが矢作さんだったので緊張せず、撮られているという感じもなく楽しんでいるうちに終わっちゃいました」と笑顔だった。
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