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山口智子、ハンガリーは「私の隠れ家」 [芸能ニュース]

山口智子.jpg女優、山口智子(45)がBSフジ開局10周年記念番組「okaeri 山口智子 美の巡礼」(4月24日放送、後10・0)を企画し、ナビゲーターも務めることが9日、分かった。伝統美のルーツを求め、東欧ハンガリーの建築物などを訪ねた山口は、サンケイスポーツの取材に「インディ・ジョーンズみたいに不思議な発見がいっぱい」と瞳を輝かせ、「5回はシリーズを続けたい」と意気込んだ。知的探好奇心を武器にこれまでも世界の文化を見聞してきた山口が、美の物語を発見する紀行番組「okaeri」シリーズを立ち上げた。

 第1回は「装飾は語る ハンガリー アール・ヌーヴォーの来た道」。同国の街と暮らしに根付く地域文化の魅力や伝統美のルーツを探る。

 2年前に欧州を旅した際、経由地で立ち寄った首都ブダペストにひとめぼれ。大好きな国を記念すべき初回に選んだ。

 「本当に美しい国で、人に教えたくない私の隠れ家だったんですけどね(笑)。感覚的に心地よいな、と訪れることも素敵だけど、ハンガリーはその土地に行くことで何かを発見できる国。その奥深さを味わいたい、と思ってくれる人が増えたら」と力強く語った。

 3月にロケを敢行し、19世紀末の美術様式、ハンガリアン・アール・ヌーヴォーと呼ばれる装飾、文様が施された建築物を訪ね歩いた。

 ハンガリーのガウディと称される建築家、レヒネル・エデンが設計した、真っ青なタイルの屋根が美しい地質学研究所、世界遺産村ホッロークーなどを見学。アジアと西洋の伝統美が結集したハンガリー独特の文化に触れ、「古今東西のクロスポイントに素敵な輝きを感じるんですが、まさにハンガリーは地球の東西の極み同士が融合した場所」と大興奮。

 「装飾や文様は地球人共通の言語。どこの国のそれと一致するかとか、謎解きをしていると一瞬にして古代と現代が結びついたりするんです」と子供のように笑った。

 一緒に旅した世界的な美術史、装飾デザイン研究家の鶴岡真弓・多摩美大教授は「『もっと知りたい』と足を伸ばして遠い国にも出掛けていく彼女は、常に(好奇心を)問い続ける“クエストの女王”」とたたえた。

 照れた山口は「私のクエストは素人レベルですけど、そんな人間でさえも、のめり込むはず!」と輝く瞳で番組を猛プッシュした。



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